1990-10-05 第118回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
それから、先ほど激特について江田さんからも聞かれたのですが、今浸水家屋二千世帯以上というので、この地域だけで五千世帯を超すのははっきりしておるわけですから、そこらは今調査中というのではなくて、ぜひそういうことでやってもらいたい。 それからもう一つは、二十号が幸い岡山を外れたものですからよかったのですが、二十号が来ておったらさらに再度の災害をこの地域は受けておっただろうというぐあいに思うわけです。
それから、先ほど激特について江田さんからも聞かれたのですが、今浸水家屋二千世帯以上というので、この地域だけで五千世帯を超すのははっきりしておるわけですから、そこらは今調査中というのではなくて、ぜひそういうことでやってもらいたい。 それからもう一つは、二十号が幸い岡山を外れたものですからよかったのですが、二十号が来ておったらさらに再度の災害をこの地域は受けておっただろうというぐあいに思うわけです。
それで、これに対応いたしまして、先ほど激特事業ということで、五十八年度までに関連の河川改修事業を進捗したいということで、現在綾瀬川及び支川の伝右川等につきましては、激特事業で実施する、並びにこれに伴いまして、伝右川の排水機場、綾瀬川の第二排水機場というのも含めまして、おおむね五十八年度をめどに、ここの区間におきまして改修を促進してまいりたいという計画で現在進めておるわけでございますけれども、なお御指摘
にもかかわらず、先ほど激特の被害額が示されましたが、わが国は毎年のように非常に大きな災害を受けております。そうして大ぜいの人命も失われている。財産も非常な被害を受けております。こういうことを考えますと、幾ら福祉を充実しましても一度、災害に遭いますと一瞬にして崩れ去る。それからまた、災害の復旧に多額の経費を支出しておる。
○今井委員 もう一つそれと関連いたしまして、先ほど激特の話を建設省にも聞きましたが、林野庁の方にも激特事業があるわけでございます。したがって、その緊急治山事業と同時に激特事業というものを併用して改良復旧をやってもらいたい。これはよろしゅうございますか。
○栗田委員 先ほど激特という新しい制度、激甚災害対策特別緊急整備事業ですか、これをいま予定していて概算要求などもしておられるということをおっしゃいましたけれども、静岡県下ではどのようなところにこの要求をされておりますか。これは河川改修ばかりでなくて、砂防、地すべり、その他述べていただきたいと思います。